2020年・7月分読書会 活動報告(1)

みなさん、こんにちは、本ノ猪です。

7月26日(日)の14時00分から18時00分までの4時間、

7月分の読書会を開催しました。

課題図書は、

 

ティーブン・R・コヴィー『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』(キングベアー出版)⇒https://amzn.to/32huaGD

 

でした。

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ティーブン・R・コヴィー『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』(キングベアー出版)⇒https://amzn.to/32huaGD

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今回は「2020年・7月分読書会 活動報告(1)」ということで、課題図書の推薦者である「つるばみさん(@kamus_lpzn)」のレジュメと、読書会参加者の「イノモトさん(@SOSO68464278)」の参加後の感想を掲載します。

 

つるばみさんレジュメ↓

 

 イノモトさん感想↓

ティーブン・R・コヴィー『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』感想

 私は今まで自己啓発本を読んだことがなかった。読む前は、自己啓発本とはビジネスで成功する方法のみを描いた、倫理的にも論理的にも怪しいものかと思っていた。つまり偏見をもっていたのだ。それが今回分かった。
 少なくともこの本は、私の持っている道徳と反するところはなかった。ビジネスだけではなく生きる姿勢について書いており、小手先のテクニックよりも根本的な見方が大切であるとの考え方は100%同意できる。ノウハウの部分も妥当で、構造的に考える方法は個人的には小学生くらいから教えるべき内容だと感じた。
 これは「よい本」だ。しかし私にとって「素晴らしい本」ではない。今のところは。
どうして内容に同意できるのに私個人に響かないのか。それは読み方のスタンスにあるのかもしれない。
 今回の読書会で話し合う中にも「この本はどのようなスタンスで読むべきなのか?」という問いが漂っていたように思う。文章のよさや論理展開に注目するのか、実際に役立つ面を重要視するのか。あるいは自己啓発本の歴史の中の位置づけを見るのか。
 本の読み方についても”パラダイム”があり、変えるためには刺激(読書会のような)が必要であり、タイミングもあるだろう。
今後私がこの本を読み返し、深く共感し実践にチャレンジする日が来るかもしれない。未来は分からない。今はこの本を読めたこと、この本を紹介してくださったことに感謝している。

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以上で「2020年・7月分読書会 活動報告(1)」を終ります。

ご覧いただきありがとうございました。