5月分読書会 活動報告(4)& 6月分読書会について

みなさん、こんにちは

本ノ猪です。

梅雨時ということもあり、京都の地は毎日雨で覆われています。

 

6月18日午前7時58分頃に発生した大阪北部地震におきましては、

多くの方から「大丈夫ですか?」と声をかけて頂き、

改めて「ツイッター」や「読書会」での繋がりが有意義なものとして機能していることを実感しました。

ただ、ツイッターにはデマを拡散してしまうというリスキーな面もありますので、注意して扱わなければならないという点もあります。

京都にいると、複数回にわたる余震を肌で感じておりますので、まだまだ油断はできない状況ではあります。地震には常に備え、対応できる状態にしておきたいです。

 

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今回は、「5月分読書会 活動報告(4)」として、

簡単に5月分読書会で、最も争点となった

「主人公とは結局のところだれなのか?」

について、議論の中で提出された3つの意見を以下に示して、活動報告を閉じたいと思います。

①「主人公=呉一郎」+「現実生活をループしている」説

②「主人公=呉一郎」+「胎内で夢をみている」説

③「主人公=呉一郎の息子」+「胎内で夢をみている」説

 

私は読み込みが甘かったこともあり、単純に①だと思っていました。

勿論①が著者の意図として正しいということもありますが、様々な解釈が生まれる『ドグラ・マグラ』は実に興味深い一冊であったと思います。

 

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次に「6月分読書会について」です。

詳細は以下のように決定しましたので、ご連絡致します。

(ご連絡が遅くなり、申訳ございませんでした。)

 

【6月分読書会】

課題図書:黒川創『岩場の上から』(新潮社、2017)

開催日時:2018/06/30(土)13:00~17:00

開催場所:京都市内某所

参加方法:直接参加及びスカイプ参加

(参加希望の方は、事前に本ノ猪(@honnoinosisi555)に連絡頂ければと思います。一度スカイプを使い、簡単な説明をさせて頂いてからの参加となりますので、ご対応のほどよろしくお願い致します。)

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是非ご参加頂ければと思います。

 

それでは、活動報告(4)及び、6月分読書会についての連絡を終わります。

失礼します。