2020年・4月分読書会 活動報告(1)

みなさん、こんにちは、本ノ猪です。

4月26日(日)の14時00分から18時00分までの4時間、

4月分の読書会を開催しました。

課題図書は、

 

 ジョゼ・サラマーゴ著、雨沢泰訳『白の闇』(最新版⇒河出文庫、2020)⇒https://amzn.to/3bRaVWf

 

でした。

 

【課題図書あらすじ】

ある男が突然、失明した。視界がまっ白になる病気。原因不明のまま、伝染病のように感染は広がってゆく。政府はかつての精神病院を収容所にして、患者の隔離をはじめる。そこでは、秩序が崩壊し、人間の本性がむきだしになってゆく。阿鼻叫喚の世界。やがて国中が目の見えなくなる病気に侵されて……。圧倒的な空想力で描かれる現代の寓話。

 

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 ジョゼ・サラマーゴ著、雨沢泰訳『白の闇』(最新版⇒河出文庫、2020)⇒https://amzn.to/3bRaVWf

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今回は「2020年・4月分読書会 活動報告(1)」ということで、本ノ猪(@honnoinosisi555)のレジュメを掲載したいと思います。

 

レジュメ↓

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今回は、新型コロナウイルス感染症対策のため、Skypeのみでの開催となりました。

そのため、本来であれば現地参加している方が、Skype組に加わったことで、回線が重くなって会話が途切れたり、なかなかスムーズに議論ができなかったりと、改善すべき点が多く見つかりました。次回の読書会までには、解決策を見つけておきたいと思います。

 

外出自粛が叫ばれている昨今、Skypeで参加できる読書会が存在していることは、それなりに意味があることだと思っています。

ある一冊の本をみんなで読んできて、そこに見出せた興味深い点や疑問に思った点を語り合う。せっかく特定の時間に集まって、「本」について語り合えるのだから、ただただ本の細かい所にいちゃもんをつけるコメントを言うのでは、時間が勿体ない。読書会の参加者全員が共有することで、また新しい発想や考えが浮かぶような意見を、読書会の場では大切にしたいと思っています。

 

ぜひ、一冊の本を通して、語り合いましょう!

(5月の読書会も、おそらくSkypeのみでの開催となると思います。ご興味のある方は、ご連絡ください!)

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以上で「2020年・4月分読書会 活動報告(1)」を終ります。

ご覧いただきありがとうございます。