2019年度・10月分読書会 活動報告(3)

みなさん、こんにちは、本ノ猪です。

今回は「2019年度・10月分読書会 活動報告(3)」ということで、

蛍さん(@kei__sui)とフカミンさん(@arisaemaurashi)の読書会参加後の感想を掲載したいと思います。

 

蛍さんの感想↓

「今回の読書会の中で参加者の方に「村上春樹の他の作品も読んでみたいと思った」と言って頂けた事がとても嬉しかったです。自分もそうした方々を見習い興味の幅を広げていきたいし、そうした開拓に読書会の意義があるとも感じました。また、本作が受賞した群像新人文学賞の各選評なども非常に興味深く読み比べることが出来ました。
有難うございました。」

(本ノ猪コメント:参加者の中で唯一『風の歌を聴け』を読み込まれている方だったので、細部にわたってコメントくださり、大変ありがたかったです。)

 

フカミンさんの感想↓

「今回は『風の歌を聴け』を全部読んだ人限定だったので、充実した読書会になったと思います。参加者それぞれの読み方に個性が出ていてよかったです。
秋山さんのレジュメにあった様に、掴み所がない作品とも読めますが。
蛍さんがどうこの作品に意味を付けるかがとても楽しみです。
本ノ猪さんのレジュメと発表も充実を通り越して情熱を感じました。
私自身は、あまり意味のある発言は出来ませんでしたが。
ただ、令和元年の十月二十日の夜は、まさしく、私にとっての「ジェイズバー」だったと思います。
お誘いくださり、またお付き合いくださった、主催者さんと参加者の方々には心からお礼を申し上げます。」

(本ノ猪のコメント:私がレジュメ発表をしているとき、丁寧に相槌を打ってくださりありがとうございました。今後も読書会が「誰かのジェイズ・バー」になるよう努めたいと思います。)

 

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村上春樹風の歌を聴け』(講談社、2004)⇒https://amzn.to/33eijql

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以上で「2019年度・10月分読書会 活動報告(3)」を終ります。

ご覧いただきありがとうございました。