2019年度・9月分読書会について

みなさん、こんにちは、本ノ猪です。

今回は、「2019年度・9月分読書会について」ということで、

9月分読書会の概要について、簡単に示したいと思います。

 

【9月分読書会概要】

○課題図書:姜敬愛(カンギョンエ)著、大村益夫訳『人間問題』(朝鮮近代文学選集2、平凡社、2006)amzn.to/2Pn1QOx

(課題図書は書店やアマゾンなどで購入してもいいですが、値段が多少高めとなっていますので、お近くの図書館で借りることをお勧めします。)

 

○開催日:9月29日(日)*変更あり

○開催場所:京都某所

○参加方法:できるだけ事前に課題図書を読んでくる(「絶対」ではない)。

      現地参加 or Skype参加。

*読書会参加希望の方は、Twitter:本ノ猪(@honnoinosisi555)に連絡をお願いします。ご参加、お待ちしています!!!

 

*姜敬愛(カンギョンエ)及び『人間問題』の紹介(書籍背表紙より)

自ら貧しい農民の娘として育った姜敬愛(一九〇六~一九四四年)は、李光洙(イグァンス)らの近代啓蒙主義に飽きたらず、植民地支配下の農村と都市の貧しい労働者の姿を過酷なまでにリアルに描こうとした。『人間問題』(一九三四年)は、姜敬愛二八歳の時の傑作であり、朝鮮プロレタリア文学運動が生み出した最高の成果の一つであるとされる。

 

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姜敬愛(カンギョンエ)著、大村益夫訳『人間問題』(朝鮮近代文学選集2、平凡社、2006)⇒amzn.to/2Pn1QOx

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以上で「2019年度・9月分読書会について」を終ります。

ご覧頂きありがとうございました。