2019年度・6月分読書会 活動報告(5)

みなさん、こんばんは、本ノ猪です。

今回も前回(4)に引き続き、参加者の読書会終了後の感想を紹介したいと思います。

読書会参加者の「生の声」をご覧ください!

 

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課題図書:アガサ・クリスティ『春にして君を離れ』(早川書房、2004)⇒https://amzn.to/2YVG847

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それでは以下より、「炭山さん」と「リリィさん」の読書会参加後の感想を掲載したいと思います。

 

炭山 韓国読書会さん(@kingtyrano)の感想文↓

アガサ・クリスティーの作品と聞いて、普通の推理小説だと思いましたが、とても深い内容で驚きました。
 孤立した砂漠で繰り広げられる内なる煩悩や事件を一つ一つ追っていく中で、まるで擬似体験をしているみたいで、作者の筆力に脱帽しました。
 今回皆さんの鋭い指摘や解釈を聞いて、曖昧にしていた部分が大分はっきりしたので、読書会の良さを改めて実感しました。」

 

リリィさん(@Liry_doll)の感想文↓

「初参加で最初は緊張していましたが、のびのびと意見を述べることができて楽しかったです。
 今回はキリスト教的な視点に立った解釈をいくつか述べさせて頂きましたが、暖かく聞いていただけてとても嬉しく思いました。また、自分一人で読んでいたら見落としていたであろう点にも気がつくことができて有益な時間でした。
 今後も参加させていただきたいです。」

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以上で「2019年度・6月分読書会 活動報告(5)」を終ります。

ご覧いただきありがとうございました。