2019年度・4月分読書会 活動報告(2)

みなさん、こんにちは、本ノ猪です。

今回は「2019年度・4月分読書会 活動報告(2)」ということで、

:幽々さん(@yuu_yuu_ziteki_)のレジュメと感想文を掲載します。

 

レジュメ↓

 

感想文↓

「幽々です。今回の課題図書である『サピエンス全史』は僕の書いたレジュメ内でも述べましたが、知的なジョークが多く散りばめられていて非常に読みやすく、中身も我々の知的興奮を高めてくれる面白い本でした。各章ごとにレジュメの担当が割り振られ、参加者が各々発表する形でしたが僕の発表でだいぶ時間をとってしまったのは申し訳ないかったです。でもやはり、議題を用意すればそれぞれに意見が出て楽しく語り合えるメンバーだったのでとても満足です。次回も楽しみにしています。」

 

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今回、幽々さんには、『サピエンス全史』内の

第2部 農業革命

 第6章 神話による社会の拡大

 第7章 書記体系の発明

 第8章 想像上のヒエラルキーと差別

のレジュメづくりを担当して頂いた。

 幽々さんは、『サピエンス全史』の一つの魅力として、本書全体に散りばめられた「知的なジョーク」をあげている。この指摘には強く頷けるところがあり、本書が上下巻というなかなかの分量(ページ数)を有しているにも関わらず、多くの読者を獲得するに至ったのも、この「魅力」による部分が大きいのだろう。

 幽々さんはレジュメ内において、担当章における重要な部分を纏めてくださっただけでなく、読書会参加者全員に対して「議題」という形で、疑問を投げかけている。この「議題」があったおかげで、読書会での議論がより盛り上がったように感じたので、幽々さんには心から感謝したい。

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以上で、「2019年度・4月分読書会 活動報告(2)」を終ります。
ご覧いただきありがとうございました。