2019年度・3月分読書会 活動報告(3)
みなさん、こんにちは、本ノ猪です。
私が掲げる4月以降の目標に、「古本好きの友人をつくる」というものがあります。
自分の所蔵している「古本」について語りあったり、一緒に古本屋/古本まつりに足を運んだりできる友人です。
どうしたら、そのような友人をつくることができるでしょうか?
なにか具体案が思いつく人は、ぜひ教えてほしいです……。
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今回は「2019年度・3月分読書会 活動報告(3)」ということで、読書会参加者の感想文を幾つか掲載したいと思います。
●炭山 韓国読書会さん(@kingtyrano)↓
「序盤のほうしか読んでいないので、今日の読書会を通して全体像を把握できました。推理小説はあまり読みませんが、とても興味が湧きました。」
●ゆーと(仮)さん(@kawahagi522)↓
「課題の本が虚無の供物と難しい内容だったので理解するのに苦労しましたが、推理小説は読んだことがなかったので抽象的ではありますが何となくこのようなものなのだと理解するこはできました。具体的に言いますと第三の事件から第四の事件に移行する時の描写の仕方になるほどと思い、面白いと思ったところです。」
●つるばみさん(@thurubami_ramu)↓
「密室殺人とメタ認知構造になっているということで、『うみねこのなく頃に』に似た印象を受けました。毎度レジュメを作ってわかりやすく説明してくださっているので助かっております。」
●幽々さん(@yuu_yuu_ziteki_)↓
「幽々です。今回の課題図書「虚無への供物」は全部は読めないままでの参加になり、本ノ猪さん、秋山白さんの説明を聞くばかりになってしまいました。分かったのはとにかく複雑な構造の物語だという事で、なかなか説明するのも説明をきいて理解するのも難しい内容だということでした。また折を見て最後まで読了したいです。会話の中でつるばみさんが「うみねこのなく頃に」に構造が似てると言われていたのでそちらも見てみたいですね。来月も楽しみにしています。」
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忙しい日々の中で、ある一冊の本を読み終える時間と、読書会に参加するための時間を確保する―これはとても大変なことである。
毎月一回きちんと読書会を開けているのは、読書会参加者のやる気と優しさあってこそであることを自覚して、今後とも読書会を運営していきたいと思います。
以上で「2019年度・3月分読書会 活動報告(3)」を終ります。
お読み頂きありがとうございました。