12月分読書会 活動報告(2)

みなさん、こんにちは、本ノ猪です。

私には、年末になると、体調を崩すという習性(?)があります。

今年も風邪をひきました。

いまは何とか熱は下がりましたが、咳がとまりません。

晦日までには治ることを祈っています。

読了したい本が沢山あります。

風邪をはやく治して、読み終わりたい。

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今回は「12月分読書会 活動報告(2)」ということで、読書会参加者の感想文を以下に示したいと思います。年末の忙しい中、無理をいって書いて頂きました。ご協力感謝します。

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●つるばみさん(@thurubami_ramu)の感想文↓

「23日の読書会に参加しました!猪さんのレジュメの発表のみでしたが、現在の移民問題やいじめ問題と、過去の民族問題との関係性からの発表で非常に知見が深まりました。いつもありがとうございます!」

 

●でででさん(@TTD_Dede)の感想文↓

「ただ感傷的に読むのでなく、この本が持つ意義やメッセージを丁寧に読み取ろうとする姿勢がとても印象的でした。次回以降はもっと積極的に参加してゆきたいと思います。ありがとうございました。」

 

●炭山 韓国読書会さん(@kingtyrano)の感想文↓

「今回「これが人間か」の読書会に参加させていただきました。少し難しい作品ではありましたが、皆さんと話し合ううちに段々理解できるようになりました。自分があまり気づいてなかった部分に気付かされたり、当時の事情なども勉強できて良かったです。
最近全世界的に排外主義や民族主義が蔓延っている中、同じような過ちを起こさないためには、我々はどういう姿勢を取るべきかについて考えさせられました。
アウシュビッツで被害者であったユダヤ人が隣国への空襲を行なっている現代。誰しも加害性を持っているし、いつ被害者になるかもしれないということを皆念頭に置くべきでは ないかと思います。戦争よりは平和を、効率性よりは感性を重んじる世の中になりますように。」

 

●秋山白さん(@akiyamahaku)の感想文↓

「日本人の私にとってホロコーストは馴染みがない。そのため本書を読んでみた。
 まずユダヤ人が虐殺された収容所というのが複数あることに驚かされた。作者がいたのはその一つにすぎず、生き残った彼でさえも救われた側の人間であり、本当に聞くべきは救われずに亡くなってしまった人々の意見であると解釈した人がいた。
 またアウシュビッツにおいてユダヤ教が発動(信仰?)しなかったのかという意見もあり、宗教的な見方も教えていただいた。」

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以上、「12月分読書会 活動報告(2)」を終ります。

ご覧頂きありがとうございました。